ボン・グー【つくば市二の宮】

こんにちは。ツキイチです。

最近、季節外れに暖かかったり、急に寒くなったり、体調管理しっかりしたいところですね。

さて、今回も私がちょっと気になっているお店に、奥さんと2人で潜入調査を行ってきましたので、その様子をご紹介したいと思います。

 

というわけで、二の宮でバスク料理を提供しているボン・グーさんにお邪魔してきました☆

バスク料理は、スペインとフランスの間あたりにあるバスク地方の郷土料理のことですね。

この日はあいにくの天気だったため、たたんでありましたが、赤白緑色で構成されたイクリニャという自治州旗が掲げられています。お店を目指すときは、この旗を目印にするのもいいかもしれませんね。

 

 

お店はご夫婦お二人で営まれていて、こじんまりとしていますが温かみのある内装が目を引きます。

 

私、終始奥様の接客サービスに感動しっぱなしでした!

この日は雨が降っていて割と肌寒かったのですが、着席してすかさずひざ掛けのサービス!

後から来店するお客さん一人ひとりにも同じようにひざ掛けを渡されていました。

すばらしい。。。!

 

ランチは4種類。

エビ好きの奥さんは迷わずパエージャランチaをチョイス。

パエージャはいわゆるパエリアですね。

タパスと飲み物がセットになっているようです。

 

私はボングーランチをチョイスして豚モツとキノコのパエージャを選択。

 

奥さんのタパスが到着しました。

パイナップルにクリームチーズとアンチョビが乗っかっています。

食べるとクリームチーズのねっとりとした味わいをパインの果汁が洗い流しつつ、アンチョビの風味が組み合わさって今までに味わったことのない風味。

こういう、おうちごはんでは味わえない味、よきですね~

 

私のスープが届きました。

キャベツと白いんげん、それにプティサレ(豚肉の塩漬けのようです)が香り立つ湯気の中にいらっしゃいます!

メインの食事の前にお腹を落ち着けるやさしい味ですね。

これからの季節に合うあたたかな一品です。

 

薄く焼いたハンバーグでも、やたらでかいシュニッツェルでもありません。

パエージャは鉄製のパエリア鍋(パエジェーラというらしいです。)で提供されるので、鍋敷きが必須です。

 

奥さんのパエージャがご到着されました!

殻付きの赤エビが2尾添えられて、彩りがとってもいいですね~☆彡

ナイフとフォークで殻を剥くのに、多少技術が必要ですが、エビの出汁がお米一粒一粒にしみこんでいて、エビ好きにはたまらない一皿です!(奥さん談)。

 

 

(エビから身をはがしているところです。ガンバ)

 

 

 

 

ということで、続いて私のパエージャも無事着陸。

 

 

上空から見ると、このようなビジュアルになっております。

事前情報によると、エビのパエージャよりもスパイシーな味付けになっているとのことです。

 

 

お気づきかもしれませんが、鍋の取っ手はとても熱いので、やけどをしないようにフェルトの鍋つかみを付けてくれました。このあたりにもお客さんに対する優しさを感じますね!

 

 

お米はパエージャらしく少し固めに炊かれています。

スパイシーな味付けですが、辛くて食べられないということは全くありません。

女性や辛い物が苦手な人も問題はなさそうですね。

 

 

スープとパエージャだけでもランチとしては十分なボリュームですが、デザートが別腹なのは40代男性も変わりはありません。

 

最後はリンゴとチョコレートとクルミのクレープで〆ることにしましょう。

 

ゴチソウサマデシタ!

 

【お店の基本情報】

 所在地 :つくば市二の宮2-2-22

 営業時間:11:30~14:00(ランチ)

      18:00~22:00(ディナー)

      月曜日はディナー営業のみ

 定休日 :日曜日